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長編小説「小さなギターリスト」サブタイトルは「ツキケン」

おはかぁくん!

 


今回は初めて長編小説書いてみました!

ちなみにサブタイトル

Twitterで募集した3つのキーワードで

短編小説書こうとしたら

長編小説になってしまった件について

略して

ツキケン

です。

 


今回のTwitterで指定してもらった

3つのキーワード

時間

 


設定

とある人気ヴィジュアル系バンドの結成秘話

 

それでは拙い所もございますが

お楽しみ頂けたら幸いです。


タイトル

小さなギターリスト

短編小説「小さなギターリスト」

小さなギターリスト

 


チャイムがなった。

今から僕の好きな音楽の授業が

始まる。

 
今日の内容は

「夢を歌詞にして作曲しよう」だ。

 
僕は歌詞を書くのが好きだ。

昔見かけた人が歌っていた

めちゃくちゃな歌詞を

聴いてからその人に

歌って欲しい!という思いで

作詞を始めたのだった。

 


いい歌詞を作ろう!

そう思った矢先、

小さい頃からの親友が手をあげて

「先生僕には夢がありません。」

と言った。

それに対し先生は

「夢がないなら夢を持つことを夢にしてみよう」

と言ったのだった。

なんとも投げやりな返答だなと

ついクスッと笑ってしまった。

 
夢を持つことを夢にして歌詞を作る。

それはどれほど難しいことなのか?

夢がある僕には到底難しい課題だ。

 
夢というのは無理やり持つものではない。

いつの間にか持っているものだと

僕は思っている。

 
僕がいつの間にか

夢を持ったのは

小さな公園で

同い年くらいの男の子が

激しいメイクと

激しいメロディと

めちゃくちゃな歌詞を歌っていたのを

見たあの日である。

 


音楽の授業は作詞をすることが

多いので僕は好きなのだ。

わざわざ大学を音大に決めたのは

その為だ。

しかし音大に入学しているのに

夢がないのは何故なのだろうか・・・

 
彼は悩んでいた。

彼は先程先生に

夢がない。と言ったのだが

実は大きな夢があったのだった。

しかし大きすぎる故に

皆に言うのは少し

気恥しいので

夢がない。と

消極的で大人しい彼はそう

言ってしまったのだ。

 
彼の趣味は小学生の頃に

初めたギターで

激しい曲を演奏することだった。

しかし普通に演奏するのではない。

 
彼が演奏する時は

必ず顔を真っ白に塗り

目の周りに濃く太く黒色の

アイシャドウを入れ

ブラックのグロスで唇を

黒く塗る。

髪の毛はワンデイの染め粉で

濃い赤色に染める。

所謂ヴィジュアル系なのだ。

そのため誰にも見られないように

家の中だけで演奏するようにしていた。

 
ギターをすっぴんで演奏するのが

恥ずかしいけど勉強はしたいと

音大へ入学したのだ。

 
そんな恥ずかしがり屋な

彼にとってこの時間は

苦痛でしかなかったのであった。

 
僕は自画自賛したくなるほどの

素晴らしい歌詞を

書き終えた。

もちろん歌詞は

「聴かせてやるぜこのリリック」

をベースにして作ってある。

 
さて周りより一足先に

終わった僕は

先程夢がない。と

言っていた親友の元へ

向かってみた。

 
彼の席は二つ前にあるので

そっと後ろから

歌詞を覗き込んでみた。

「平凡にひっそりとギターを弾いていたい」

というかなり漠然としたテーマで

夢がないという彼らしい

歌詞だった。

 
しかし僕は驚いた。

それは歌詞にではない。

歌詞の横に書かれた落書きに

どことなく懐かしさを覚えたからだ。

 
そこに書かれていた落書きは

僕が最も尊敬する小さなギターリストで

音楽に興味を持ったのは

このギターリストに

出会ったことだった。

彼の絵はお世辞にも上手いと言えない。

それでも何が書かれてあるのか分かったのは

小さなギターリストの

激しいメイクが特徴的だったからだ。

 
ある日

ランドセルを担いで帰り道を歩いていると

激しい歪みをかけたメロディと

めちゃくちゃな歌詞の歌を歌っている

怪しいメイクをした小さなギターリストが

1人ぽつんと公園で演奏していたのだった。

その姿に小学生並感想であるが

かっこよさを覚えたのだ。

しかし当時の僕は人見知りだったのと

見るからに怪しいメイクで怖かったのもあり

話しかけることはなかった。

 
それから帰り道は必ず今日こそは

いるのではないかと期待をして

公園に寄り道して帰るのだが

見かけることはなかった。

僕が小さなギターリストを見かけたのは

それが最初で最後で正体は謎に包まれたまま

だった。

そんな小さなギターリストと同じメイクをした

男性が歌詞の横に描かれていたのだった。

 
僕が書く歌詞は常に小さなギターリストが

歌っているのをイメージしながら

書くようにしている。

むしろめちゃくちゃな歌詞を歌っていた

小さなギターリストの為に歌詞を

書こうと思ったのがきっかけなのだ。

 
消息不明の小さなギターリストの

正体を知って僕は驚いた。

まさかずっと親友だった彼が

僕の憧れていた

小さなギターリストだったとは・・・

既に彼に歌って欲しい歌詞はいっぱい作ってある。

 
しかし今は授業中なので

あえて話かけるのを辞めて自分の席についた。

 
僕はそわそわしながら

授業終了のチャイムが鳴るのを

待ったのであった。

                    ~続く~

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみにこの続くは続かないタイプの

続くです。↩︎

ここから先は想像にお任せします!

 

 


面白いと思った方は

Twitterやブログなどで

拡散してくれると

嬉しいです!

 


短編小説につもりでしたが

長編小説になってしまったという

ことで僕は初めて長編小説を

書いてみました。

まだまだ意味不明なところなど

ありますがこれからも

書いていく予定なので

応援お願いします!

 


またこの小説は

Twitterでキーワードを3つ募集して

決めてもらいました。

キーワード指定してくれた方ありがとうございます!

 

 


また次回の小説のキーワードを3つ募集します。

気軽にコメントしてください!

 短編小説「机上のおやつ」はこちらから↓

www.kalakun.work

 


最後まで読んでくれてありがとうございました!!